それゆえ国々の民よ、聞け。 会衆よ、彼らにどのようなことが起るかを知れ。
わが民よ、モアブの王バラクがたくらんだ事、 ベオルの子バラムが彼に答えた事、 シッテムからギルガルに至るまでに 起った事どもを思い起せ。 そうすれば、あなたは主の正義のみわざを 知るであろう」。
万国の民よ、あなたがたは主の言葉を聞き、 これを遠い、海沿いの地に示して言いなさい、 『イスラエルを散らした者がこれを集められる。 牧者がその群れを守るようにこれを守られる』と。
そこでわたしは言った、「ああ主なる神よ、まことにあなたはこの民とエルサレムとをまったく欺かれました。『あなたがたは安らかになる』と言われましたが、つるぎが命にまでも及びました」。
それで、エルサレムに住む者とユダの人々よ、 どうか、わたしとぶどう畑との間をさばけ。
わたしはあなたがたの上に見張びとを立て、 『ラッパの音に気をつけよ』と言った。 しかし彼らは答えて、 『われわれは気をつけることはしない』と言った。
地よ、聞け。見よ、わたしはこの民に災をくだす。 それは彼らのたくらみの実である。 彼らがわたしの言葉に気をつけず、 わたしのおきてを捨てたからである。
国々の民に彼の来ることを告げ、 またエルサレムに知らせよ。 「攻めかこむ者が遠くの国から来て、 ユダの町々にむかってその声をあげる。